2009年3月29日日曜日

美しい形、美しい響き。

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ここ最近の僕だったら大体午後8時か9時まで仕事している。
元気ですよ。

土曜日は部屋の片付け、読書、
夕方から渋谷に行って交流分析のお勉強。鳥肌もの。
私は絵に描いたようにゲームに乗せられ続けていたのだなぁ。
そりゃ、うまくいかなかったわけだ。反省。
むかし友人と通った焼鳥屋で一杯飲んで、
世田谷代田まで歩いて、帰宅。
世田谷代田にはやはりいたのでしょうね、ダイダラボッチ。


今日は朝適当にアレして、近所の散歩。桜の名所。
ビールと道明寺。
日本酒と焼鳥。
去年の桜は生きて見られると思わなかった。
今年の桜は余裕で見られる。きれいなもんだ。

緊張と緩和を乗り越えつつ、
そのうちなるようになって、
なったことは全部良いことなんだなぁって思えるように、
いつかなるだろう。

この部屋は家賃高すぎてあれだ。
今後のことを考えると、お金も必要だし、
契約更新しないで引っ越してもいいかもしれない。
これからどこで桜が見れるかわからないけど、きっとどこかでは見てる。
みんなもどこかで桜を見ているだろう。
その時、みんながまた美しく、幸せであればいいと思うよ。

ASUS P5Q DeluxeをBIOS設定でオーバークロックを実験。

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冬から春にかけて、
この季節は毎年PCのクロックアップを試みるのが通年の慣習となっております。

Overclock。
確かに自作機好きには心躍る響き。
CPUを安くGETして、高価なCPUと同じ周波数で動いたら、
得した感じはするものね。
やっぱりこのブログでも、
検索でオーバークロック設定に関するキーワードでのヒットって結構多い。
なので、ちょっと実験でクロックアップしてみました。

前提条件
マザーボード:ASUS P5Q DELUXE
CPU:Core 2 Quad Q9450
メモリ:UMAX Pulsar DCDDR2-4GB-800を2セットで8GB
OS:Microsoft Windows Vista Ultimate 64bit SP1 日本語 OEM DSP版


Core 2 Quad Q9450はクロック周波数2.66GHz。
45nmYorkFieldはオーバークロック耐性が高く、
Q9450を3.0~3.6GHzで動かしている人も多いらしい。
そもそもレアなQ9450を選択する時点で、
倍率が低いなりにオーバークロックをネタにできるかと期待している自分もいて、
アレだけれども。

OS上で動くツールでもオーバークロックできるのもある。
でも、気のせいか、どうも動作が不安定になる気がするんだよね。
なんで、OS上から弄らず、BIOSの設定でクロック数を上げてみましょ。

Q9450はFSBクロック333MHz×8倍。
これを400MHz×8倍にしたのがこの設定。
この方法の延長戦上でもっとね、アレできるかもね。
まずAi Overclock TunerをManualに設定し、
CPU Ratio settingは8倍。
で、もともと333MHzであるFSB Frequencyを400MHzに。


C1Eの設定をオフにする。
CPUで処理されるタスクが無い時、
C1Eステート(消費電力を抑えた状態)に移行する機能をオフ。
これがオンだと、動作クロックが一定の値まで下げられるので、
オーバークロックした甲斐がなくなるw


という感じの設定で、無事起動。
問題なく動作する。2.66GHzから3.2GHz。
ベンチマークをとってみると、
CPU周り、メモリの性能が2割弱増しくらいにスコアアップしている。

まあ、設定の意味とか聞かれても困るので、
取扱説明書を読むかググッてくださいな。
あと、こんな設定はもちろん自己責任で。
もっといい設定があるとか、間違えているとか、
教えていただけると幸いです。


ところで、PentiumⅡ400MHzをクロックアップして、
600MHzで動いてますとかだったら、もの凄い効果あるかもしれないけれども、
これくらいの周波数のオーバークロックってどれくらい特なのかしら。

もともとサクサク動いていたものが、もうちょっとサクサク動いて、
消費電力増や発熱量増と、それに伴うファンノイズ、耐久力への負荷増、
その上週に一回くらいブルーバックがおきるとかなら、Overclockなんてしないほうがいいよね。
ゲームにしろ、動画のエンコードにしろ、DTMの作成にしろ、
背伸びした速度より、安定して動いてくれるほうがありがたい。
ましてや、Webのブラウズや、音楽聴いたり、ワードやエクセルとか、
そんなのよほど古いパソコンでもとっくにオーバースペック。
ベンチマークでの高得点が目的とかなら別だけど、
まあその辺を考えてオーバークロックしてくださいね。


とはいえ、この設定でのOCは安定稼動しているので、
当分元の設定には戻す予定ないですけどw

次回はもうちょっといけるかな?
(実はFSBクロックを450MHzにして3.60GHzで普通に動いているわけですが)


 


 

2009年3月22日日曜日

納豆餃子フライゼリーフライの旅_北関東編。

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というわけで三連休。
それplus有給を使って、ちょっと旅に行ってまいりましたよ。

そのそも、色々有給とか使っておきたい雰囲気だったので、
ちょっと有給を申請して、んで、時間ができたから旅行行くかみたいな逆算的旅行。
もともとノープランでした。気楽な一人旅。
新宿で青春18切符を買って、山手線に乗り込み、
そういえば常磐線ってあんまり乗った事ないなとか思いつつ、
乗り込んで気がついたら福島県。
そろそろ宿を取らなきゃいけない時間だったので、近隣で大きそうな町ってことで、
何も考えずにいわき市で降りて、ホテルを予約、即チェックイン。
体調も精神状態の良くなかったので、
なにやら地鶏みたいなものを食べましたよ。
今から思うと海産物が有名だったのね、
アワビとかウニとかアンコウとかそういうの。残念。
写真一枚撮ってない。
で、そこでやっと時刻表を購入。
やっと自分の現在位置と、常磐線の行き先を確認。
このまま行くと仙台。郡山まで出れる電車は、朝早くか午後一くらい。
とりあえず引き返してみることに。

お昼頃、水戸に到着。
名物って何だっけと思いながら駅を出るともうこれ。金のつぶ。
納豆なぁ。好きだけど、旅行に来てまで食べるもんでもないしなぁと思いつつ、
納豆コースという、ご飯と漬物以外全部納豆が入っているという恐ろしいコース料理を食べてみる。
旨い、旨いんだけど、半年分くらいの納豆を一気に摂取した感じ。
ううっ、と思いつつ、もうひとつの名物、
水戸黄門後一行と遭遇。

ともかくだ、これ以上常磐線を戻るのも癪なので、
水戸線に乗り換えて移動していると、時刻表的には目の前に宇都宮。
それはそれ行った事のない町。ホテルを予約。
で、ここ。
いやぁ、餃子舗宇都宮みんみん 、40分待ちとかで辟易したけど、
半端無い美味しさ。これはすごい。
ビール、焼き餃子、揚げ餃子、水餃子、焼き餃子、ビール。
一皿240円くらいなんだよね。安いしたくさん食べれる。
で、調子に乗って餃子屋をハシゴしてみたのだけれども、
二件目はあんまり。

やっぱりどうしてもモニュメント的なものが必要なのか、餃子像。
ビーナスが餃子の皮に包まれているところらしい。
いいのか、それ?必要か?

もう宇都宮からは新宿行きなんて電車もある。
湘南でも新宿でもないのに湘南新宿ライナーも通っている。。
ちょっと出ると大宮。

この時点で三日目なのだけれども、すぐ帰るのももったいない。
大宮から高崎線で、行田。
行田も変わった食べ物が多いと聞く町。
ゼリーフライとか、フライとかね。

で、ここ、あれなんだけど、
もし行田に行ってゼリーフライトかフライを食べてみたいって人がいたら、
さきたま古墳とか見学したいのなら、
車とかじゃなくて、電車で行くのならJRより秩父鉄道秩父本線を使いましょう。
JRからだと、まあ観光案内所で無料のレンタサイクルを利用できるけれども、
そういうお店がある地域まで4kmくらいあるから、結構大変。

で、フライwith焼きそば。
本来は小麦粉をといたものにネギや肉や卵を入れ鉄板で焼いた、
薄いお好み焼きっぽいクレープっぽいものみたいです。
まあ、ソースが味の決め手っぽい。

んで、これがゼリーフライ。
おからとジャガイモ、野菜のみじん切りを混ぜて小判型にして揚げたもの。
先述のフライとはまったく関係ない食べ物。
ゼラチンで固めたお菓子のゼリーとも関係ない食べ物。
銭っぽい形で、それが訛って、ゼニフライ→ゼリーフライみたいな説もあるらしい。
まあ、ソースが味の決め手っぽい。

観光案内所でフライマップとか美食散策ってパンフがもらえますので、
ご参考に。

Wikipedia的には行田のフライゼリーフライ

んで、帰ったわけです。

二泊三日。
なぜか二泊とも東横インだったので、
東横インの会員になってしまいました。
次回から安く泊まれる。

でもあれね、たまには旅行もいいね。
ってことで取り急ぎ。