2010年8月12日木曜日

第9地区おもしろい! ~ ブルーレイとDVDの画像比較もしてみたよ ~

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ということで、以前からお話していた第9地区。やっとこさ見ることができました。
ブルーレイ(となぜかDVDのセット)がアマゾンで3000円切ってるわけです。

映画館に二回見に行くより安いw

~ ネタバレない程度のあらすじ ~
南アフリカのヨハネスブルクに宇宙船が出現してから20年。
第9地区と呼ばれる劣悪な環境化でスラム化した閉鎖された地域に、
エビと蔑称される宇宙人たちはギャングに搾取されながらも隔離されていた。
色々あって問題が絶えないので、
第10地区に移住させるべく立ち退きを迫られていた。
宇宙人を管理するMNUって組織の立ち退き責任者に任じられたヴィカスは、
まあ色々あって謎の液体を浴びてしまい、徐々に身体がエビに変化していく...

果たしてヴィカスは、エビたちは幸せになれるのか。
はたして猫缶は美味いのか。
ああ、どうまとめたらいいんだろう?ともかく濃い。熱い。


もう設定でわかると思うけど、南アフリカ共和国の人種隔離政策のお話。
アパルトヘイト。
もしかしたら白人と有色人種では、観たときの印象は変わるかも...
基本的に地球人はみんな勝手で我侭でひどいんだけど、
そのなかでも主人公のヴィカスがただただダメ人間で、
嘘つきで性格も悪く、やることなすこと悪い方向へ進み、
本当にムカつくのですが、まあ色々。うん。
前半は取材ドキュメンタリー風、後半は息もつかせぬアクション。
男の子はみんな大好きパワードスーツからの板野サーカス的ミサイルなど、
異星人の科学力満載の超兵器vs地球の傭兵部隊とかね。
もう色々な要素がギュッて詰まって、
見終わったときはグッタリしてしまいました。

人には優しくしなきゃいけないなって思う。

うん、すごい。ともかくものすごいイマジネーション。
そしてそれをビジュアル化するVFXやらCG。
これ、日本では(一部の人たちにしか評判にならなかったのね。
海外で凄い映画があるって評論家の人が言ってるのを見た。
その後、やっと劇場公開をした気がする。
おすすめです。


~ 蝦 ~ 蝦 ~ 蝦 ~ 蝉 ~ 蝦 ~ 蝦 ~ 蝦 ~ 蝦 ~


ではお約束のブルーレイとDVDの画像比較ですね。
前回のポニョの時は出来なかったしね。
いつか是非とは言われていたので。

関係ありそうな機器は...
ビデオカード:LEADTEK WinFast GTX 260 EXTREME+ V3 (Leadtek Limited)
ディスプレイ:HITACHI Wooo L37-XR01(1080p 1920×1080 HDMIで接続)
プレイヤー:CyberLink PowerDVD 9 Ultra
撮影したカメラ:ニコン D5000Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8G

とはいっても無制限にデカい画像は載せれないので、
フォトショップでサイズを800×531に落としてます。
開始後だいたい6:23秒ごろ。出来るだけ同じ時間の、
昇進して浮かれるヴィカスさん。上がDVDで下がブルー霊。

DVD
(写真をオートで撮ったので色味が違うとか気にしないでw)
ブル霊

まあ、画像が細密だからって話の面白さは変わらないんだけどさ。

一画面の情報って6倍くらいになっている気がするので、
髭とか、後ろの白板に書き込んである文字とか。
こういう人の毛とかシワは格段に判別しやすいかも。
パワードスーツとかエイリアンのVFX部分はそんなに変わらないかも。
なので、アニメ見るためにブルーレイ!とかは、
よほど気合が入ってる作品じゃないとアレかもね。
ブルーレイ用に撮影されたアダルトなビデオとかは凄いのかも......

一応、ブルーレイはリビングの大画面で高音質で楽しむ。
DVDは部屋のテレビやパソコンやカーナビで楽しめるように、
両方ついてるみたいです。
最近はメモリーカードで供給される映画とかもあるみたいだし。
ブルーレイで見たいけどDVDでバックアップもとりたいなんて人も、
もしかしたらいるのかもね。
これくらいの値段だったら抱き合わせとか思わずに買えるし。





ということで、ブルーレイの導入を検討している人は、
参考にしてみてくださいね。
自分のパソコンのブルーレイ対応化はこちらの記事で。
んがんぐ。

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