2013年2月17日日曜日

湯西川温泉5泊6日

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ということで、久々の記事を更新ですよ。
書きたいこと、たくさんあるんだけどね。
暗渠記事も、エンガ堀とか紅葉川とか、全然書いてない。
Windows8のタブレットの記事とかも、書かなきゃね。
いや、他にも重大発表とかあるだろみたいな意見も解る。
ま、それはそれね、後々ね、ゆっくりね。

とりあえず、正月もずっと働いてたから、代休をもらいました。まるまる10日間。10日間ずっと家に篭って写経とかしていてもまあ有意義かもしれないけど、んー。色々身体にガタが来てるなあってのはあって、じゃ、まあ、湯治にでも行こうかなと。

湯治って言っても、二週間三週間でやっと効果があるわけで、プチ湯治というか、まあ、ダラダラしたかったわけです。だらだら。Lotusさんが良い温泉があるとのことを教えてくださったので、行って来ましたよ、栃木県。


いや、遠いです。

どれくらい遠いかというと。

 

PASMOの北限を超えるほどです。 ひやあ。

ということで、電車とバスを乗り継いて、湯西川温泉。いやね、ほんと、冗談じゃなくて、寒いのよ。 だいたい最高気温がPlusになった事のほうが少なかった気がする。 最高気温がマイナス6度とかね、そんなだった。山間の温泉町。


いや、吹雪いたりしてたので、もうほぼ宿に篭ってました。って、結局、篭ってる。何もしたくなかったのね、きっと。色々疲れてたし。


毎日、同じ時間に運ばれてくる朝食、夕食。全く運動をせず、外出するのは昼食くらい。食べては寝て、起きたら本を読むか、タブレットに溜め込んだ映画を見るか。

で、昼食はね、宿の料理以外を食べに行くわけです。山奥、変わった食べ物がたくさんありました。まずは名物のサンショウウオ。左が揚げたの。右が黒焼き。黒焼きはおみやげにしましたが、揚げたのは、なんでしょ、スルメを揚げたらこんなかな、みたいな味と触感。あと、取れた季節的に胎内に卵が入っていて、面白い食感になってました。生命に感謝しつつ食べました。うん。見た目はグロいけど、貴重なタンパク源だったのでしょう。


鹿肉とかも名物みたい。鹿肉のステーキや鹿刺しなんかをいただきましたよ。全然クセがなく、みっしりした肉質。美味いすね。うん。お気に入りましたよ。


あとはなんといっても山菜。いや、山菜なんて年寄りが喰うもんだとばっかり思ってましたが、若い私でも楽しめますね。ほんと。山菜と手打ちの蕎麦、きのこ。たまらんです。


あと、面白みのあるお酒たち。禁酒中ではありましたが、ガッツリ飲ませて頂きました。うん、どれも美味しかった。あと、トマトのお酒が美味しかったかな。もし湯西川温泉を訪れる人がいたら、探してみてくださいね、トマトのお酒。


あとは、季節的に、かまくら祭が素敵でした。大小様々なカマクラ。ライトアップされた樹木。ちょっと幽玄の世界チックで、美しかったです。これはまた見栄え良く、これだけを見に行っても良いくらい。



まあ基本的に何もしませんでしたよ。映画、沢山見たかな。概ね満足。惜しむらくは"しもつかれ"を食べれなかったことですが、きっとまたチャレンジしに来いという意味なのかと。また行きたいです、湯西川温泉。